施工の流れ

オリジナル住宅であなたの快適空間を応援いたします

家づくりをする過程で、各工程ごとの厳しい検査を実施し安全で安心な家づくりを実施しています。

Step1 地質調査

地盤に適した基礎の仕様を決定するために、現場の地盤を厳密に調査します。
建築後に不同沈下などの重大瑕疵が発生しないような基礎仕様を「基礎仕様計画書」として報告・提案します。当社の地盤調査には、敷地の各箇所に装置を貫入し、敷地を構成する土層を把握すると共にその軟硬、締まり具合を調査していくスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。 
地質調査

Step2 地鎮祭

地鎮祭とは、敷地の安定と工事の安全を祈願する祭事です。
日取りはやはり、大安が好まれますが、先負・先勝でも時間帯によっては良好です。
海のもの、山のもの、里のもの、お酒、お米、お水などを季節に合わせてお好みでご用意ください。 
地鎮祭

Step3 基礎配筋工事

建物をしっかりと支えるために必要な基礎に、まずは鉄筋を組んでいきます。
基礎配筋完成後、財団法人住宅保証機構による検査を行います。 
基礎配筋工事

Step4 ベタ基礎

当社では、鉄筋コンクリート造のベタ基礎を標準仕様としています。
鉄筋の配筋状況が確認できる状態で、配筋検査を実施し、検査合格後型枠を組み立て、
コンクリートを打設します。
ベタ基礎

Step5 土台伏せ

建物の土台を基礎に配置します。
基礎の時点で出した建物の基準墨を大工さんが確認をし、間違いがないことを確認したら土台伏せの始まりです。
土台伏せとは基礎の上に建物の土台となる木材を据える工事です。土台をアンカーボルトでしっかりと基礎に締め付けます。
土台伏せ

Step6 上棟

完成した基礎の上に土台伏せを行うといよいよ上棟です。棟上、建前とも呼ばれます。
お施主様の希望にもよりますが、大半のお客様は現地で上棟式を行います。
上棟

Step7 小屋組

屋根構造は『小屋組』と呼ばれます。
屋根を支えるために設けた骨組みで、屋根の荷重や風圧力・積載荷重などを軸組に伝える役割をもっています。
屋根工事ではまず、下地になる構造用合板を施工します。屋根を構成する基本的な部分なので、周囲の壁としっかり固定します。
小屋組

Step8 外壁下地工事

小屋組が終ると外部の窓や外壁の下地工事をします。
外壁に水切り等雨漏り対策を施したうえで壁の下地を設けます。『壁とサッシ』『壁と屋根』などの部位では念入りに防水処理を行う必要があります。
外壁下地工事

Step9 外壁防水工事

下地の施工が終わると、その上に防水処理を施します。
処理には耐久性のある特殊な防水シートを使用し、外壁下地に隙間なく貼っていきます。この作業は雨漏りを防ぐための大切なもので、チェックも入念に行います。
外壁防水工事

Step10 外壁仕上工事

防水工事が終るといよいよ仕上げに入ります。
吹付け仕上塗装やサイディング・タイルなどを施工し外壁を仕上げていきます。
外壁材を選ぶ際は、耐火・耐水・耐候性と共に、色彩やデザインの調和もお考えください。
外壁仕上工事

完成


  • キッチン

  • 浴室

  • 和室

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